こゆラボ通信vol.9 〜地域おこし協力隊✖️学校 番外編〜

こんにちは!こゆラボ通信です。

今回も地域おこし協力隊の竹内が書きますが、
今回は特別編として、先生との振り返りについてお伝えしようと思います。
前回の記事はこちらから➡︎vol.8

先生の表情が変わってきた

授業を重ねるにつれて、先生が良い表情で取り組まれるようになってきました。
生徒さんとのやりとりの内容や接し方もグループによって変化があったり、
僕との振り返りでも、声のトーンが高くなったように感じていて、良好な関係性が築けていると思っています。

「分からない」から見えたこと

そんな振り返りで、こんなやりとりが生まれました。

先生「教室外から関わる感覚がわからないので、すごいなって思います」
僕 「いえいえ、自分からこのような働き方を選んだので、当たり前のことをやっているだけです。」
先生「いや、でもすごいことですよ。」
僕 「とんでもないです。むしろ、いつも教室で生徒さんと向き合っている先生方は尊敬します」
先生「こちらこそとんでもない。普通のことですし、お言葉を借りると私もこの働き方を選んだので、やるしかないですよね。」
僕 「そ、そうですよね。お互いの持ち場で頑張りましょう!」

要するに、働き方(関わり方)を選んだのは自分自身なので、
今後もよろしくお願いします!というものでした。

何も意図せず先生にお伝えしたのですが、
「働き方を選んだので」が頭の中でずっとループしてしまい、
帰路もひたすら考え続けていました。

自分ではなぜこの言葉が出たのかわからなかったのですが、
きっと潜在的に意識していたのだと考えています。


(見えているものは、氷山の一角に過ぎない、、、)

自分は何者なのか

ループした結果、自分の役割を改めて考える必要があるなと感じました。
先生が行う部分、僕が行う部分、協働で行う部分、そして第三者に任せる部分を明確にして、引き続きより良い授業を作っていきます。

今回は、先生とのやりとりの一幕についてお伝えしました。
個人的に印象に残っている場面だったので(笑)。

次回は、コロナの影響による授業の変化についてお伝えします。

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