こゆラボ通信vol.19 〜地域おこし協力隊✖️学校 探究学習編 Part③〜

こんにちは!こゆラボ通信です。

今回も引き続き、地域おこし協力隊の竹内がお伝えします。
前回は探究学習編Part②として、三日間行った探究学習の2日目についてお伝えしました。
今回は3日目の様子についてお伝えします。

終わって始まる(3日目)

最終日。いよいよ最終発表です!各グループ、考えたアイデアを模造紙に書き始めます。

 

全グループの準備が整い、最終発表を迎えました。
簡単に発表の方法と大事なポイントは伝えましたが、生徒さんのポテンシャルは目を見張るものがありました。

 

 

発表終了後、振り返りの時間へ。

「みんな、ここからが一番重要な時間です。」
「この振り返りの時間が、次年度のビジネスプラングランプリに繋がります。」

疲れや眠気が見えていた生徒さんの表情に緊張が走り、
1日目と同じように真剣に話を聞く生徒さんが、徐々に増えていきました。

まず、各グループごとに振り返りを行い、その後全体共有の時間を取りました。

(全体共有の際、最初に挙げてくれたのが彼。思わず拍手してました。感謝、感謝。※発言時はマスクを外しています。)

最後に三日間のまとめ。
まず、今の世の中は、VUCAと呼ばれる予測不可能な時代を迎えており、答えは「見つける」のではなく「作っていく」ことが大切になることを伝えました。
そして、僕の所属するこゆ財団代表の齋藤がいつも伝えている言葉を、生徒さんへプレゼント。(この日はクリスマスでした。)

 

”アイデアに価値はない” ”まずは、やってみる”

 

驚いた表情を見せる生徒さんに、僕は熱量を持って話を続けます。

「みんな、三日間、一生懸命考えてくれたけど、まだ何も始まっていない。ただアイデアを発表しただけ。そして、このまま何もせず消滅していくプロジェクトがとても多いんだ。」
「僕もせっかく新富町に来たのに、まだまだやれていないことがたくさんあります。なので、このことは自分への自戒も込めて話しています。」
「やってみて違うと思ったら、変えてまたやればいい。変えても根本(理由)がしっかり伝えられれば、想いに共感して一緒に活動してくれる仲間が増えていくはずだから。」
「今後、プロジェクト実行に向けて行動する人がいると良いなと思ってます。僕も頑張ります。」

長くて短い三日間が終わりました。

 

後日、授業の振り返りのシートが送られてきました。
一部、抜粋します。(ほぼ原文ママ)

「いつもとは違う視点で物事を見ることができた三日間だった」
「意見を否定せず、受け入れることの難しさや大切さを学んだ」
「一人よりもみんなで意見を出し合いながら進める方が楽しいし、色んなアイデアが生まれて自分の刺激にもなった」
「自分が気になっている社会課題を知らない人がグループにいてびっくりした」
「学校(身近な場所)に意外と課題があるのだと知った」

などなど。多くのありがたい言葉をいただきました。非常に嬉しいですね。
今後、生徒さんがどのような動きをしてくれるか、楽しみです。僕も一歩ずつ進みます。

 

さて、今回は三日間の探究学習についてお伝えしました。
個人的にも初の試みであり、チャレンジ的要素も含んでいて、
ワクワクした点も反省点もあり、学びの多い授業となりました。

また、想定外のアイデアや質問もありましたので、
その場でもっと臨機応変に対応していく術を身につけていきたいと思います。

次回は戻りまして、町内の小学校の地域学習についてお伝えします。

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