宮崎ローカルベンチャースクール第2期_第一回目講座レポート

「地域の仕事をつくる」をテーマに宮崎ローカルベンチャースクール第二期が開講

日 時:5月16日(木)19:30~21:30

場 所:SENQ京橋(〒106-0032東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン3F

講 師:齋藤潤一 氏(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事)

参加者:25名

 宮崎県新富町の移住促進事業として全5回の講座のうち、第1回目は一般財団法人こゆ地域づくり推進機構代表理事の齋藤潤一氏より地域で仕事をつくる上で重要なことを学ぶ講座を行い、冒頭には宮崎ローカルベンチャースクールの概要を説明した。

地域ビジネスをつくる上で大事なこと3つ

①やってみよう

 齋藤潤一さんのほうから新富町の概要やこゆ財団の事業などの話があった。地域はブルーオーシャンで「まずやってみること」が大事という。1粒1000円のライチのブランディングについて、最初は飛び込み営業で食べてもらう。断られることもあったが、最後の最後まで諦めずに営業に行った先に、受け入れてくれる人が見つかってそこからドンドン広がっていった。まずは、やってみる。そして、ダメだったら考えて行動する。その繰り返し。

 

②発見→磨く→発信のサイクル

 地域で仕事を作っていくために必要な考え方や方法ツール等について話をしてもらった。 発見磨く発信のサイクルをぐるぐる回していくこが大切。地域では当たり前にある資源を新しい角度で見ることで価値に変わる。 また磨くということは、その商品やサービスにストーリーをつけてることや、そこでしか味わえない、それじゃなければならないということに付加価値をつけていく。そしてそれだけでは満足せずに、きちんと発信というサイクルにしてその価値を世の中に広めていくことがとても大切。

 

③好きなことワクワクなことをしよう

 受講生との質疑応答の時間を設けて受講生が今感じているモヤモヤや不安等について回答した。受講生からは失敗が怖い、どうやって地域を巻き込んだり、チームを作っていくかなど地方でのビジネスを行う中で受講生を気にかけることについて質問がたくさんあった。その中で一貫して言える事は「ハウツーに頼らずに自分の好きなことをやっていくこと」で周りには気がつかないうちに仲間ができるということである。

 

最後に、受講生に多く刺さった言葉としては「早く失敗しないと早く成功できない」と言う回答で、これはこゆ財団が大事にしていることでもある。また移住に対しては定住のような移住のカタチではなくてまず期限を決めて思いっきりやる。そうすることで、都会で過ごす2年よりキャリアアップになる。短期的な移住からまず始めてみればという回答があった。

次回は、現地視察で受講生が宮崎県新富町にきて地域課題を自分ごと化していく。