地方にチャンスあり! “will”をもって、新規事業と新しい働き方を手にしよう 〜新規事業創出『Will School』説明会②〜

“地方でワクワクする仕事を創ろう!!” 『Will School』は、地方創生に関心の高い都市部人材や企業のプレイヤーが、宮崎県新富町を舞台に新しい働き方を実践しながら、地域課題を解決する新規事業をスタートする超実践型の事業創出スクールです。このスクールを共催するANAホールディングス(ANAHD)から、野島祐樹さんがゲストとしてオンライン対談にご登場くださいました。
野島さんが「これだ!!」と直感したWill Schoolの特徴とは? 都市部人材と地域、企業と地域の連携から生まれる地方創生の形とは?

Will School詳細について(お申し込みは終了しています)

■2020年8月26日(水)20:00〜21:30 オンライン開催
登壇者:野島祐樹 氏(ANAホールディングス株式会社)
モデレーター:高橋邦男(こゆ財団)
オンライン動画URL:https://www.facebook.com/1865017710416047/videos/737832133446692

大企業ANAHDのチャレンジ!
創立5年の新規事業部『デジタル・デザイン・ラボ』

●航空業界の枠を超えたイノベーション
今回ご登壇いただいた、ANAHDの野島さんが所属するのは、2016年に新設された『デジタル・デザイン・ラボ』。既存の部署とは一線を画し、『破壊的イノベーションを起こす』という強烈なミッションに突き進んでいます。「ヘリ2機からスタートしたベンチャー」である同社が今注目している未来の3つの未来の分野は、航空会社の枠を飛び越えて「アバター」「ドローン」「宇宙活用」。
フラットなメンバー関係、自由な発想で新規事業をスピーディーに立ち上げ、展開しています。
※参考記事はコチラ

その中で野島さん自身が取り組むのは、「次世代ツーリズム、関係人口の市場創出モデルをつくり出す」というテーマです。課題から解決プランまで、その内容をオンラインで共有しました。

●コロナ以前から感じていた危機感
コロナ禍以前から、東京の一極集中・地域過疎により人口流動が減少する、という課題と強い危機感を持っていたANAホールディングス。野島さんは、その解決には観光でも移住でもなく、「関係人口」を増やすことが有効だと話します。そのためには、地域に行く・過ごす・住むための「理由」をつくり出す必要がある、と感じていたそうです。

「今回のWill Schoolは、弊社の津田(津田佳明氏、『デジタル・デザイン・ラボ』チーフディレクター)から聞いた瞬間『これだ!!』と思いました。自分自身のワクワクが止まらないんですよ。本当に時代にマッチした企画ですね」
と、熱を帯びた語り口の野島さん。そのワクワクが視聴者にも伝わります。

 

 

●「関係人口」を生み出す、さまざまな仕掛け
Will Schoolでは実際に新富町に行き、地域の人と触れ合うフィールドワークを開催。言葉を交わし、地域課題を肌で感じながらその解消につながる事業を創出することで、地域の「人」とつながり、新規事業を通して新しい働き方を実践することができます。まさに地域に行き、地域で過ごす「理由」の創出に他ならないからです。

野島さん(ANAホールディングス)の取り組み紹介には「サブスクリプト型航空券」、「フリートラベル(旅費がない旅)」など、実に新しいワードが散りばめられていて、新時代の到来を感じずにはいられません。空席活用といったシェアリングエコノミーなど、経済的な負担感の少ない新しいスタイルの交通手段が生まれれば、地域活性化・地方創生の後押しとなること必至です。

空間の垣根を超えた、人と人との交流。
地域は新規事業が生まれるチャンスある場所

こゆ財団・高橋とANAHD野島さんの対談は、働き方のシフト、地域の可能性に次第にフォーカスしていきます。

高橋:ANAさんがヘリ2機から立ち上がったベンチャー企業だったとは! でも、どんな大企業もはじめはほぼベンチャーですよね。Will School、まさに“will(=意志)”を持って、多くの人に参加してほしいなと思っています。

野島:航空事業だけでなく、他の分野で事業をつくる必要性をコロナで痛感しました。地域には、地域資源と課題、つまりその事業の種があるんですよ。
私たちの事業も、どこかにモデルをつくる必要があって、まさに新富町が新しいチャレンジができる町。そこから、「やってみよう!」が連鎖していくのが理想かなと思います。

高橋:コロナをきっかけに、多くの人が働き方の変化を実感しました。これまで、「働き方改革」は制度上の話題でしたが、場所や時間にとらわれないで働ける・仕事がつくれることに気づきましたよね。

野島:地域には農業など一次産業でひたむきに取り組む人たちがたくさんいます。そんな人たちと地域の垣根を超えて関わることで、面白さを感じ、可能性がぐんと広がります。地域での多拠点生活やワーケーションって、永遠のブルーオーシャンだと思います。地域の内外の人たちをミックスさせることで、多様性やチャンスがたくさん生まれるはずです。

高橋:ぜひ地方でワクワクする仕事をつくってほしいですね。ANAさんも航空券代の一部をサポートをしてくださいますし。

野島:まずは一歩踏み出してやってみることが重要ですね。事業やサービスが立ち上がったら、ANAとして広報やサポートに協力しますよ!

2021年2月には新富町・町民向けにプレゼンテーションを行い、4月からは事業スタート。どんな新規事業が生まれ、どんな社会的インパクトをもたらすイノベーションが起きるのでしょうか。

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