ひとりひとり本質を見抜く力を持っている、だからこそ発信してみよう! ~起業家精神育成プログラム「ローカルシフトアカデミー」第4回~

東京など都市部在住で地域に興味関心がある人、UIJターンを考えている人、新しい働き方を模索している人を対象とした、起業家精神の醸成を目的とする人材育成プログラム「ローカルシフトアカデミー」が2020年9月から開講。その第3回目となる講座を10月15日(木)に開催しました。今回は、Forbes JAPAN編集者である井土亜梨沙氏をお迎えして、「情報発信」について語り合います。

井土亜梨沙氏(Forbes JAPAN編集者)

第4講座(情報発信/マーケティング

日 時:10月15日(木)19:30~21:30

講 師:井土亜梨沙さん(Forbes JAPAN編集者)

井土亜梨沙氏さん Twitter
https://twitter.com/ArisaYesIDO?s=20\

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伝えるを仕事に

 

大阪生まれインドネシア育ちであり、最近まで故郷と呼べる場所がなかった、と振り返る井土さん。今は多様な人々に囲まれ、新しい出逢いや発見があることが人生の中で一番の幸せだと話します。

井土さんの原点となった写真2年前に参加した若手ジャーナリストプログラムでの1枚)

仕事をする中で人にフォーカスした仕事が向いていると気づき、当時働いていた不動産ディベロッパーからハフポストへ転職することになりました。編集という仕事は、井土氏にとって全くの未経験からのチャレンジでした。

自分だけの問題と思っていたことが、実は社会とつながっている

講座の後半は、ファシリテーター稲田さんが受講生メンバーの質問をもとに井土さんへ質問を投げかけます。

  1. 井土さん自身の「パッション」編集の原点は?

井土さん:メディアや編集の仕事を通して、自分も含め関わる全ての人が生きやすい社会になって欲しい。これが、私の原動力の一つです。メディアは、文字に拘らず、映像や写真でもいいし、イベントでもいい。大事なのが、【伝わる】ことが出来る一番効率のいい方法で発信する。

 

ナラティブに書く、自分の声は一番共感を生みやすい

Q. 情報発信する上で自分の声がなぜ大切なのか、これまでを振り返ってどう感じますか?

井土さん:自分の声や視点を取り入れることは、今の時代だからこそ届きやすくなるポイントのひとつ。それは、自分の問題は自分だけではないから。それを発信することで同じ問題を抱えている人に届く。そうすると、その周りの人というように連鎖し、社会が変わっていく。「自分の声」は社会と切っても切り離せないものです。事業の情報発信については、プレスリリースだけではなく、noteも活用できる。メディアで共通していることは、「読んでジブンゴト化できるか」がポイントです。

 

面白い情報はGoogle検索しても出てこない

Q. 習慣的に社会をみるためにやっていることはありますか?

井土さん: SNSTwitter等)を毎日チェックしています。それよりも、新しい人にリアルで出逢う方が大切です。足で稼いだ情報は、googleで検索しても出てこないですからね。笑新型コロナが流行してからは、なかなかできていないが、withコロナになったら沢山の場所に行きたい。

 

唯一無二になるには、5W1Hで問い続ける

Q. 情報発信する上でどうして「なぜ」を多用するのですか?

井土さん:なぜを投げかけることで書き手の感性を掘り下げます。その人ならではの感性を引き出します。誰でも書ける文章ではなくて、その人だから書ける文章にします。担当しているForbes JAPANオフィシャルコラムニストの記事編集を行う上で大事にしていることは、その人にしか書けない文章を生み出すこと。そのためには、5W1Hを問うように質問を繰り返しています。

 

自己紹介で大事なのは読者目線

Q. 取材をするにあたり突き動かされる人はどんな方ですか?

井土さん:紹介されたときに、自分自身が会いたい!と感じた人。自分の直感を大切にしています。(魅力的な人の共通点について)端的に(1~2行)伝わるために、読者目線が入っているかどうか。〇〇の専門家など、読者が会いたい、と思うようにハッキリわかりやすく表現できると良いですね。

 

誰かに届け!ではなく、目の前の人に届ける 

Q. 伝えていく上(情報発信)で日常的に大事にしていることは何ですか?

井土さん:発信で大事なことは、自分の中でたったひとりをイメージして、この人に届ける!という気持ちで書くこと。誰かに読んで欲しい、という(発信)は誰にも読まれない。SNSというコミュニケーションツールが発達しているからこそ、誰に届けているかわからないものよりは、明確にわかっている方が届きやすい。まずは試しに一人を思い浮かべながら書いてみる。想い持って伝えてみるってことだと思います。

井土さんの講座を通して、受講生は「唯一無二」のビジネスを作るため自分のあり方や自己紹介などについて深く考える時間になったのではないでしょうか。次回は、パソナJOB HUB 事業開発部⻑の加藤遼さんを講師に迎えてオンライン講座を行い、12月13日の発表に向けて、受講生はこれからビジネスプランを考えていきます。

 

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