こんにちは!こゆラボ通信です。
今回も地域おこし協力隊の竹内が担当致します。
vol.4は、初回の授業について書かせていただきました➡︎記事はこちら
今回は、毎回の授業後に行っている先生との振り返りの初回の内容についてお伝えします。
共同作業
簡単に先生の説明をすると、20代で最近まで講師として生徒と関わっていた、笑顔がステキな男の先生です。
vol.3でも書きましたが、いつも学びの姿勢を忘れない、言葉の端々から生徒への愛を感じる方です。
そして、一番ステキだと思うのが、素直に意見や感情を伝えてくださるところです。
そんな先生に、初回の授業の振り返り時に僕から一つだけお伝えしました。
『一緒に頑張っていきましょう』
『対話』から生まれる関係性
先生方と仕事を行う際には、特に「対話」することを心がけて取り組んでいます。
理由は色々とありますが、一番は先生方自身の想いに触れるためです。
そもそも先生は普段の生徒を一番理解されていますし、生徒と関わる中で芽生えてくる想いがあると考えています。
その想いを汲み取れない状態で関わることが一番怖いので、早い段階で想いを聞くようにしています。
さて、話を戻しまして、
初回の振り返りの際に、総合の時間に対する想いを聞いてみました。
先生からは、
「初めて本格的に総合の時間を行うので、正直不安な点がたくさんある」
「生徒たちには、自ら体験して考えることの大切さに気づいてもらいたい」
など、根っこの想いや考えが出てきました。
僕自身もお話を聞いた上で、サポートできることやこの活動への想いを伝え、お互いに笑顔で終えることができました。
対話とはつまり、半学半教の精神でいることだと思うのです。
(子どもたちの考えが書かれた付箋。想定外の意見からいつも学びを得ています。)
フィードバックを先生に
振り返りの時に気になったことが、先生がフィードバックにあまり慣れていないと感じたこと。
日頃、先生と生徒のやりとりはありますが、先生同士のやりとりはどのくらいあるのだろうかと考えてしまいました。
丁寧に対話を重ねフィードバックすることを心掛けております。
そして、この振り返りがあったからこそ生まれた印象的なやりとりがありますので、どこかの回でお伝えします。
次回は、実際に授業を行ったのですが、行う前までの部分をお伝えします!