こんにちは!こゆラボ通信です。
またまた地域おこし協力隊の竹内が担当致しますが、vol.3からは少し内容を変えてお伝えしていきます。
これまでの2回は、新富町や他の協力隊の紹介を行ってきましたが、今回から僕の活動の一部を紹介していきます。
新富町での私の活動
主な活動の一つに、町内の小中学校や近隣の高校と連携し、授業のサポートや校内でのワークショップ実施等があります。
こゆラボ通信では、今年度関わらせていただいている、町内の小学校6年生の総合的な学習の時間のサポートについて書きます。
新富町に来て初めて連続的に授業に関わる機会とあって、非常にワクワクしています。
さて、本来は「学習支援員」「教育支援コーディネーター」と呼ばれる方が学校と連携しサポートしています。
しかし、新富町は地域おこし協力隊の募集に、このような役割の掲載がありません。
つまり、「教育支援コーディネーター的役割」を、僕は担っているのです。
そんな私が、なぜ今学校と連携できているのか、今回はその点についてお話します。
①なぜ、すぐに学校と関わりを持てたのか
昨年9月に宮崎県新富町へ移住するまでは、地域商社こゆ財団が学校からの依頼を受け、ふるさと納税の話やキャリア教育等を行っていました。
この活動を、こゆ財団から引き継ぐ形で活動を始め、すぐに町内の小中学校に入ることができました。
先生方が、子どもたちと社会の接点を作るためにご尽力されている中で、地域商社が連携して活動している例はあまりなく、非常に幸運な形で引き継ぎを行い、現在に至ります。
②初の長期にわたる連携
これまでの活動は、スポットでの依頼が多く、継続的に子どもたちと関わる機会がほとんどありませんでした。
今回は、学校の授業に最初から入らせていただいて、子どもたちとの関係性を作ることから始められています。
一度きりの関わりとの違いを楽しみつつ、やりがいを持って活動しています。
③学校と学ぶ
今回関わらせていただく小学部6年の先生は、子ども想いで常に学びの姿勢を崩さない、ステキな方です。
僕も先生や子どもたちから学ぶことを忘れずに、一緒に取り組んでいきます。
次回以降は、実際の授業の様子を踏まえたものをお伝えします!